ヲカベの日記「りぺあるーと」

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トラックバックテーマ 第1598回「お気に入りの合唱曲」

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当山本です今日のテーマは「お気に入りの合唱曲」です。学生時代、合唱コンクールを経験したことのある方は沢山いらっしゃると思いますが、皆さんはどんな曲を合唱した事がありますか?最近は、流行のアーティストの曲を合唱したことのある方もいるとのことでうらやましい気持ちでいっぱいです!でも流行の曲でなくても、合唱曲って名曲が多いのでたまに、「コレ聴きたい!」という...
トラックバックテーマ 第1598回「お気に入りの合唱曲」



パッと見たらこんなのがあったのでキーボードに向かってみることに。

それでは、私の好きな
岩河三郎作曲「親知らず、子知らず」の話をば。



新潟県は糸魚川市の西端。
ここには、飛騨山脈の北端が海の新食により削れることでできた断崖があり
この場所は「親不知(おやしらず)」と呼ばれています。

その名称の由来には諸説ありますが
その一つに、豪将平清盛にまつわるものがございます。


壇ノ浦の戦い後に助命された平頼盛は越後国蒲原郡五百刈村(現在の新潟県長岡市)で落人として暮らしていた。
このことを聞きつけた奥方は、京都から越後国を目指して、この難所に差し掛かった。
しかし、難所を越える際に、連れていた子供が波にさらわれてしまった。その時、次の歌を詠んだ。

親知らず、子はこの浦の波枕、越路の磯の泡と消え行く

以後、その子供がさらわれた浦を「親不知」と呼ぶようになった。

とのこと。(抜粋)



そんな悲しみの眠る地を題材に書かれた曲が
「親知らず、子知らず」なのです。

今回は珍しく
歌詞を前編載せてみることにしてみました。
覚えているものをタイピングしたので
間違えていたらすみません。



荒磯の岩陰に こけむした地蔵が
かすむ沖を じっと見つめている

子を呼ぶ母の 子を呼ぶ母の
叫びが聞こえぬか
母を呼ぶ子の 母を呼ぶ子の
すすり泣きが聞こえぬか

旅に病む父親の元へと 心を急がせた母と子に
ほくめいの怒涛が グワッとツメを立て
次々に 次々に 二つの悲しき命を 奪い去ったという

怒涛は何を怒ったか その怒りをなにゆえに
かなしき母と子に向けたか

子を呼ぶ母の 子を呼ぶ母の
叫びが聞こえぬか
母を呼ぶ子の 母を呼ぶ子の
すすり泣きが聞こえぬか

かなしき人を さらに悲しみで
追い打ちするを人生というか

悲劇に向かって 悲劇に向かって 挑む者を 挑む者を
ああ 運命の神は憎むか

かもめは 鳴きつつ 飛び交い
海を潜り波を滑る かもめの歌のかなしさよ
じっと見つめる こけむした地蔵も
夕暮れる
親知らず子知らずの 沖もぼうぼう
夕暮れる

夕暮れる



やはりこうして改めて見てみると
全体に悲しい、苦しい歌詞が続きますね

しかし、ただそのようなマイナスな曲で終わらないあたりが
岩河氏の凄さなのでしょうか。

この曲は一曲の中で次々とテンポが変わり
且つ音程も非常に男女取りにくいです。

アーティキュレーションも譜面に記されているものを
ただただなぞるばか人でもかなり雰囲気をつかめるといってもいいと思います。

さて、私がなぜこのような「悲しき親子の歌」をかくも好んでいるかというと


ほんのわずか
たった少しのとあ部分に惚れ込んだからです。

上記歌詞のしたから三行目
「親知らず 子知らずの~」の部分

ここは、聞いて頂ければわかるのですが
僅かにこのワンフレーズだけ、長調になるのです!

全編短調お曲の中の
たった2小節が急に転調し、長調になるのです

極めて美しい!
実に素晴らしい!

この一瞬で救われたような、
またより一層涙を誘うような・・・

何とも言えない気分に浸らせてくれるのです。

皆様もどんな合唱曲がお好きでしょうか。
今まで触れてきた曲、ぜひ思い返して見てください^^

~余談~

文章中に「長調」という言葉が出てきましたが
何度変換しても「蝶々」と出てくることにいらだちを覚えました。

・・・おしまい

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